サクラ~オペレーター編~サクラは詐欺?必要悪?

 出会い系サイトでいう「サクラ」とは、「架空の女性会員を演じるために出会い系
サイトに雇われている存在」
のことを指します。


 この世に出会い系サイトが登場する前から、「サクラ」という存在はチャットで活躍
していました。 私自身、過去に某チャットで店長をしていた経験もありますので、確信を持って言えます。

 ただチャットでは実際に相手と話さなければならないため、基本的には一対一です。
そして当然ではありますが相手は女性です。 電話の会話と言えど男性が女性を装う
などそう簡単に出来ることではありません。

 チャットのサクラというのは上記のとおり女性でありますから、サクラがサクラで
なくなる…という可能性も無きにしも非ず…そんな小さな可能性があるかぎり、
利用者の中にはサクラが存在しているということを承知で、チャットでの出会いという
ものに挑んでいた方も少なくはありませんでした。

 しかし出会い系サイトは携帯やパソコンでメールや掲示板など、つまり『文字』で
会話をするため、熟練のサクラになると一人で同時に何人もの男性を相手にやり取りを
行い、 さらにいくつものキャラクターを使い分けて近づいてきます。

そしてココは重要ですよ!
相手が女性かどうかもわからない

ということなんです!!オープンしたての出会い系サイトの場合、登録している女性
会員数が少ないため、 サイト内の雰囲気を盛り上げるためにサクラを投入することは
よくあることです。しかし、女性会員の募集を行わずサクラだけで出会い系サイトを
運営して、男性から利用料金をぼったくる悪質なサイトが存在することも事実です。
しかもそのサクラの大半が男性だったなら…もうやりきれないですよね…


■サクラは基本的にポイント制出会い系サイトにしか存在しません。

 無料サイトや定額制サイトではサクラを雇って、どれだけたくさんのメールを男性と
やり取りしても収益が上がることはありません。

 ポイント制出会い系サイトでは、サクラがメッセージを送り、男性会員がそのメールを
閲覧したり、返信したりするとポイントが消費される形で利用料金が発生するため、
ある程度の収益を確保することができるのです。


 そもそもこのサクラ行為は違法なのでしょうか?一般的に考えれば所謂「詐欺」
などにあたりそうなものですが、しかし法律的には違法ではありません。

 出会い系の会社は法律的に 風俗の一種にあたるのでサクラ行為はサービスの
一環として行われています。

 仮にサクラ行為により商品価値などについて誤解させ、それが詐欺罪(刑法246条)
でいう「欺いた」という場合にあたると言えるときは、同罪で罰せられる可能性があり
ますが立証するのはほぼ不可能なのではないでしょうか。

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